これまで新しいモノが出るたびにiPhoneを購入してきたため、家には古いiPhoneがいくつかあります。そんなひとつであるiPhone5sを室内で使うwifi専用機にしようと思い立ち、解約後はじめての初期化を行いました。
解約後のままであれば使えるが、初期化するとアクティベートできない
「アクティベーションサーバが一時的に利用できないため、この iPhone をアクティベートできませんでした」
その後、電源を入れてアクティベートしようとすると、上のようなメッセージが出て何度も失敗します。
wifiの調子が悪いのだと考え、iTunesとの接続によるアクティベートを試みるもやはり失敗します。
ここでおかしいなと考え、ググってみるとたくさんの同様の症状が検索にかかってきました。どうもauだけの特性のようで、解約後のSIMによるアクティベートを無効にする制限をかけているようです。
【補足】ちなみに、わたしはauショップで解約する際にSIMカードをそのままもらっていますので、iPhone5sには当時のSIMが刺さったままです。SIMカードがないことによる不具合ではないのです。
どうすればauで解約した後のiPhoneを使えるのか
ネットで調べた限りでは3つの方法があるようです。現時点では、わたしはどのやり方も未検証となります。
- 有効となるSIMを購入する
- auショップに駆け込みねじ込む
- 再び、auと再契約する
1の有効となるSIMについては、Amazonで探すとたくさん出てきます。評価などをよく読んで慎重に選ぶとよいかと思います。たとえば以下のモノだとiPhone5での成功例がたくさん載っていますが、iPhone5sでは失敗したという声もいくつか出てきます。怖いのであれば様子を見た方がいいかと。
2のauショップに駆け込むについては、「auショップでは解約後のサポートをしない」と言われるという声がネット上でいくつかみられます。さきほどのAmazonのレビューにもありましたね。
ただ、1のようなSIMを自分で買って試すなどということが出来ない人は、ダメ元でauショップに頼んでみるのはアリだと思います。結局は、サービスというものは人によりますので、いい人に当たったらやってくれる可能性はあると思います。
3の再びauと契約するは、もう、そのままの意味です。出来るのであれば、これが一番間違いないのではないでしょうか。
あとがき
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪
まだ、すべてを検証し終えた訳ではないため断言はできませんが、本当にauがそういう処理を施しているとしたら、少々淋しい話です。個人的にはdocomoを倒す二番手として応援していたからです。別に解約後のiPhoneをiPod nano替りに使っても特に問題ないように思います。そのために機種代金も支払っている訳ですから。改善されることを望みます。