シンプルに暮らしたいと思う気持ちが、歳を重ねるごとに強くなってきています。簡素な小屋(秘密基地!)での生活や、トランクひとつに荷物をまとめての旅暮らしに対する憧れのようなモノですね。
人生100のリストにも掲げている、シンプルライフへの取り組みをはじめたいと思います。日々の生活のなかで、使わないモノ、必要のないモノを毎日ひとつずつ捨てていこうかと。
自分の人生で成し遂げたいこと100のリストを作ってみた | 冒険者たち
持たない生活へ
→モノを100個しか持たないとか、トランクひとつで暮らすとかあるよね。書籍を電子化するとかなり捗るはず
ルールとしては、ただひとつ。使われていないモノは捨てる。使われていないが愛着のあるモノは、ボックスに移す。それだけです。
それでは第二十七週目に捨てていったモノたちを紹介します。
SPAWN(スポーン)1〜3巻
天才トッド・マクファーレンが手がけるスポーン。本邦では、角川兄弟問題で懐かしいメディアワークスから出版されていました。わたしは1〜3巻までは買ったのですが、その微妙に高い値段設定から以後が続きませんでした(笑)
裏表紙を見ると880円とありますね。アメコミは日本では、なかなか受けなかったなと思った記憶がありますが、その後、25巻くらいまで出版されたようですね。
内容としては、マーブルやDCが誇る単純明快なヒーロー路線とは一線を画する、善悪が混沌とした大人を対象としたストーリーとなっております。
絵柄は典型的なアメコミ調ですし、コマ割り・カットを含めた表現方法もちょっと日本のマンガなどとは異なります。言うなれば国産マンガとはその作法が違うのです。本邦の文化はガラパゴスという言葉にもあるように、特殊化するケースがありますが日本人にはそれが落ち着くので仕方がないですね(笑)
Burger King(バーガーキング)でもらったiPhone4用ケース
これまたなぜに後生大事にとってあったのでしょうか。iPhone4用のケースです。バーガーキングで、何かを食べたらもらえたというような景品だと思います。
自分が欲しいと思って買ったモノ以外をとっておくのはナンセンスですね。ただ、わかってはいるのですが、何かに使うかもしれないと、とっておいてしまうケースが多いのです。というわけで、バッサリと捨てます。
用途不明のコード
こういう何に使っていたのかわからないコードの類、たくさんあります。とりあえず、もう絶対にこれは何だかわからないコードだけを捨てることとします。
一番いいのは、使わなくなった電化製品を捨てる際には付属品も必ず一緒に捨てることです。こういう風に意味不明となってしまったモノを捨てるのは本当に迷います。
今後は気をつけよう!
グッチはこう思う
スポーンを捨てるのは、少し偲びない気がしました。電子書籍で買おうにも国内では販売されていません。1〜3巻まで読み直しましたが、けっこう面白いんですよね。おもわず、20巻くらいまで買い直そうかと思ったくらいです。
しかし、ココロを鬼にして捨てることとします。少しずつモノに囚われない生活ができてきているような気がします。