久しぶりに熊本空港を使ってみたら、そのあまりの変貌ぶりに驚きました。
木材をたっぷりと使ったターミナルビルのデザインは他の空港とはまったく違う印象を利用者に与えます。
それは鮮烈なインパクトであると同時に、木材の素材及び、色調からくる癒し感からのリラックスだとわたしは感じました。
(入口から一歩ひいたらこんな感じ)
三年前に使った時には、こうではなかったのでここ二〜三年のことなのかな。
そういえば、空港名もいつのまにか、阿蘇くまもと空港になってるし(笑)
高知龍馬空港もそうですが、地域の特性を活かしたよい名前だと思います。
阿蘇クマもん空港とかだと印象はもっと強いけれど、ナンノコッチャとなるかもだしね。
もっとも鮮烈に心に残ったのは、この格子状になっている天井です。
スゴイ!!の一言!!
空港の人に思わず聞いてしまいましたが、熊本県産の杉(すぎ)や檜(ひのき)、欅(けやき)をたっぷりと使っているそうです。
こういった県産品を使うという取り組みっていいですよね。
どこの空港も四角いコンクリートでは面白くないのです!
待合スペースには、熊本にゆかりのある偉人たちの肖像も。
そうか、天草四郎時貞は熊本の人だったのかとかちょっとした知識アップにも貢献です(笑)
ちなみに、利用者にはありがたいラウンジも充実しています。
クレジットカードユーザーが使えるビジネスラウンジ、JALラウンジ、ANAラウンジと一通り揃っているようです。
わたしは今回はJALラウンジを使いましたが、こじんまりとしていい感じでした。
阿蘇くまもと空港は、全体として落ち着く感じがして、かつ木材を基調としたデラックス感もあります。
わたしはとても好感をもちました。いいね!
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