バレットジャーナルにおすすめの使い易くコスパの高いノートたち

バレットジャーナル(BuJo)をはじめて1週間が経ちました。記録自体は7月のはじめまで遡っているのでノートには2週間分のログが貯まっています。自分の1日を単なるToDoとして終えた結果だけではなく、簡潔な日記や日誌で振り返ることができるBuJoの仕組みをとても好ましく感じています。
そんなBuJoをはじめるときに気をつけること三か条を前回の記事で書きましたが、わたしはBuJoをスタートするに当たってどんなノートを使うのかをけっこうな時間をかけて考えました。今日はその時に候補にあがったノートたちを紹介したいと思います。

アピカ 紳士なノート

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BuJoにオススメのノート アピカ Premium C.D. NOTEBOOK(紳士なノート)

わたしが公私共にもっとも使っているノートがアピカ(現:日本ノート)のPremium C.D. NOTEBOOK(以下、紳士なノート)です。その良質な紙は抜群の書き心地と読み直した時の識字率の高さを保証します。サラサに代表される書き心地のよいペンだけではなく万年筆やマーカーペンで書いても、裏抜けもほぼなくノートを作っていくという作業を心地よいものとしてくれます。

紙質が悪いと書いたインクが裏に染みたりすることで後から見直した際の視認性が悪くなったり、そもそも書いている時からひっかかりを感じたりと勢いすら失いかねません。BuJoをはじめるにあたってスイスイとカキコミが進んだ方が楽しいのは間違いないですから、この紳士なノートの素敵さは万人にオススメといえるでしょう。

紳士なノートのお値段はアピカ公式ページの定価では若干高く感じるかもしれませんが、Amazonをはじめとする小売価格はそこまでではありません。B5版が1,296円(税込)、A5版が972円(税込)の定価に対し、小売価格はB5版が665円(税込)、A5版が498円(税込)とほとんど半額程度になるのですから。
※上記価格は全て横罫の場合。

それでも100均では108円(税込)でノートが1冊買える時代に高いじゃないかという意見もあることと思います。しかし、紳士なノートは96枚192ページもあるのです。後述しますが上質な書き心地の良い紙がそれだけたっぷりと使われているのです。実際にわたしはB5版とA5版をよく使っていますが、直近ではB5版の罫線タイプを209日で、A5版の方眼タイプを228日で、更に別のA5版の方眼タイプを302日で使い切ったという実績があります。最低でも200日はもつという前提で計算すれば1日当たりの単価は激安です。買ったものの使わずに放置しているというモノが多い世の中で、気に入って使い切れるモノこそコスパが高く=安いと言えるのではないでしょうか。

用紙はA.Silky 865 Premiumという専用のモノを開発したということですから、日本ノートの気合いの入れようもわかるというもの。もちろん製造も日本国内です。わたしはもっとも使うA5版を常に3冊ずつストックするように心がけているくらいに、この紳士なノートに惚れ込んでいます。

BuJoにオススメのノート 測量野帳

紳士なノートにもA6版がラインナップされていますが、A6サイズの手帳に求められるのは持ち運びの便利さだったりします。持ち運びには紳士なノートのページ数、つまり厚みが邪魔になることもあるでしょう。そんなシーンでのオススメは測量野帳(以下、野帳)です。こちらも国内メーカーであるコクヨが国内で作っているのも魅力のひとつ。裏表紙に輝かしいMADE IN JAPANの文字が光ります。事務所には常時3冊以上はストックしているお気に入りなのですが、紙質等の純粋な性能面では紳士なノートに劣ります。

では、野帳の何がオススメなのかというとその安定性を推したいのです。出先でちょっとしたメモをしたい際に、立ち仕事で机がないシーンで書き込みたい際に、そのハードな表紙が書き込む際の不安定さをがっちりとフォローしてくれるのです。またメーカーであるコクヨはノートの大家でありますが、そのコクヨの中での野帳の位置付けは製図用品なのです。建築家などのプロが使う道具として生き残ってきたという歴史には大きな安心感がありますね。

野帳にはいくつかの種類がありますが、わたしはスケッチブックという名称の方眼タイプをもっぱら使っています。BuJoはノートを作り込んでいくという側面もあるため方眼が便利だと思います。仕事をはじめたばかりのころはレベルブックをよく使っていたのも懐かしい思い出です。もうそれこそ20年ほど野帳を使い続けているのですから。

野帳のお値段はコクヨ公式ページでの定価はスケッチブックの40枚(80ページ)で226円(税込)、Amazonでの小売価格は送料が効いてくるので1冊当たりは312円(税込)と定価を逆転している現象がみられますが、10冊まとめ売りでは1,643円(税込)と1冊当たり単価は165円(税込)程度となります。言葉は悪いですが、お茶をこぼしても気にしないというか雑に扱ってもいい安心感もありますね。

BuJoにオススメのノート ダイアログノート

こちらはわたしはまだ現物を入手していないノートになるのですが、そのスペックからすると紳士なノートと野帳のいいとこ取りというハイブリッドな商品だと思われます。うちにモレスキンの在庫がこんなに無かったら速攻で注文していたのですが、カミさんに「またノート買うの?!」と小言を言われ泣く泣くあきらめている次第。

スペックおよび写真については、DIALOG NOTEBOOK(ダイアログノート)の公式サイトをみていただくとして、わたしの気になりポイントとしては以下の3つです。

  1. 薄く控えめな罫線の方眼用紙
  2. BuJoで便利なノンブル標準装備(縦使い、横使い用にそれぞれついている!)
  3. 用紙も製本も安心の国内生産!

いや、本当に素晴らしい!個人的にはもう少しページ数が多いとバッチリなのですが、設計の思想が持ち運びに便利なことですからどちらかという野帳寄りなのでしょう。わたしはオフィスで使ったり出先でも喫茶店でのカキコミが多いので、大きさや重さにはこだらないタチなのでもうちょっとページ数が多くサイズも大きい方が好ましいです。

まだ自分では使ったことがないため三番目の紹介としていますし、上ではいろいろと注文をつけてしまいましたが現時点で最強のBuJo向きノートだと言えるのではないでしょうか。早く使ってみたい!

ただ、モノがいいだけに金額については若干高めかもしれません。通常の小売はやっていないようですので、公式ページからのみの購入となります。3冊パックは1,512円(税込)ですが、送料が180円かかりますので実質1,692円(税込)となります。定期的に購入すると定期便となり5%OFF(1,436円(税込))となりますのでこちらの場合は、送料180円を加味して1,616円(税込)となります。

番外 モレスキン

日本では人気のモレスキンをBuJoで使っている方は多いことと思います。丈夫な表紙、サイズや罫線・方眼などのラインナップの多さは魅力的ですし、実際わたしもはじめてのBuJoをモレスキンで実装しましたからその良さはよくわかっています。

モレスキン 裏抜けの図
しかし、一方でその紙質の悪さや値段の高さに閉口もしているのです。裏抜けしてしまい、次のページを汚してしまうなど視認性が本当に悪く困っています。使いはじめたこの1冊は使い切ろうと思っていますが、次期主力ノートを探すのが楽しみな毎日です。

悪名高い価格についてはポケット ルールド(横罫)で定価が2,160円(税込)、Amazonで並行輸入品を購入すると1,300円(税込)ほどですね。ページ数は192ページですから。

バレットジャーナル おすすめのノートたちをコスパの面で比較してみると

上で紹介したノートたち+αをコスパの面で比較した表は以下の通り。価格は全て税込とします。

名称 価格 ページ数 価格/ページ 備考
紳士なノートB5(定価) 1,296円 192 6.75円
紳士なノートA5(定価) 972円 192 5.062円
紳士なノートB5(Amazon) 665円 192 3.463円
紳士なノートA5(Amazon) 498円 192 2.593円
測量野帳(定価) 226円 80 2.825円
測量野帳(Amazon) 165円 80 2.062円 10冊
モレスキンポケットルールド(定価) 2,160円 192 11.25円
モレスキンポケットルールド(Amazon) 1,300円 192 6.77円
ダイアログノート(定価) 564円 62 9.096円 3冊
ダイアログノート(定期) 539円 62 8.688円 3冊
紳士なノートA5ハード(定価) 2,700円 192 14.062円
紳士なノートA6ハード(定価) 2,160円 192 11.25円
紳士なノートA5ハード(Amazon) 1,656円 192 8.625円
紳士なノートA6ハード(Amazon) 1,398円 192 7.281円

1ページ当りの単価にするとダイアログノートがやけに高く感じたため、紳士なノートのハード版をいれてみました。まぁ、高い、高いといっても1ページ10円以下です。日々でならしていくと1日に使うのは3ページ程度ではないでしょうか。自分の人生を有意義にするためのツールに1日当り30円使ってもバチは当たらないかと。

それよりも改めて測量野帳と紳士なノートの安さが際立ちますね。あとは、ノート(手帳)に対してどれだけ思い入れがあるかとか、ハレの気持ちが欲しいかなどで決めればいいかと思います。手帳は道具なのでガシガシ使いたいという方には測量野帳や紳士なノートの通常版が。気分をアゲたい人や使う喜びを見出したい人はダイアログノートや紳士なノートのハード版をオススメします。

あとがき

最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪
BuJo(バレットジャーナル)のシステムによって、日々が充実しとても満足しています。そんな中でもやはり少しは見栄えよくしたいなという思いは今でもありますし、できれば使いやすくて愛着がモテるノートがあれば続けられる力の源泉にもなるのではないでしょうか。
わたしはせっせとモレスキンを手放すべく活動して、次期主力ノートを入手していこうと企んでおります。