タイトルのとおりですが、本日、豪ドル/円を20,000通貨売りました。たった2万通貨とはいえども売ったからには何か理由があるのです。という訳で、そのあたりのことを書いてみたいと思います。
中国景気の減速感と金融引き締め感
過去に何度も蒸し返されてきた中国の没落にまつわる話ではなく、最近ではリアルに引き締めおよび景気の減速感が取り沙汰されています。
資源国のなかでも豪州は中国との付合いが大きいと思われているため、こういった中国の景気が如実に影響してしまいます。中国経済も今では単独ではなりたちません。すべての国々がつながっているのです。お隣さんが困っているという話ではないのです。明日は我が身なのです。
ただ、上にも書いているように今更感が強くあります。
米政権が欧州の米軍体制見直し表明、ウクライナ危機受け | Reuters
米政府は、オバマ大統領の欧州歴訪開始に合わせて声明を発表し、ロシアのウクライナ介入を受け、大陸欧州における米軍の体制を見直すと表明した。
緊張が高まるばかりとはいいませんが、こういった弛緩した時期も危ないと思います。。。
チャート的に上か下かどちらかにはねそうだった
わたしはチャートはあまり信じていませんので、本日、豪ドル/円を売った理由には該当しません(笑)ただ、日経平均をみればわかるように世界的にはリスクオン
相場となっています。株高に続いて円安が来そうなものですが緩やかですね。(102円中盤チャレンジ、ガンバレよー!!)
ついうっかりと買いと売りを間違ってしまった
売った理由の正解を書くとコレなのですが。。。(笑)
わたしが使っている某社のiPhoneアプリはデフォルトが売り注文なのですが、通常であればそんなミスは犯しません。必ず確認して発注していたのですが、バタバタのなかのトレードだったためついついやってしまいました。
という訳で、教訓としてはふたつ。ひとつめは、必ず注文内容は確認しましょう!そして、もうひとつは、余裕のない時のトレードは極力避けよう!となりますね(^^
グッチはこう思う
ただ、わたしとしては上か下かどちらにいくか悩んでいたことと、20,000通貨程度なのでこのまま遊びでもっておくのもいいかなと思っています(笑)