日本各地の空港にあるANAのラウンジには、生ビールやウィスキー、焼酎などが用意されています。昔から地域ごとに少しずつラインナップが違っていたような気がしますが、最近は羽田空港内のラウンジでも様々なお酒(焼酎など)が用意されており、「あれ?なにかやっているのかな?」などと思っていました。
調べてみるとどうやら、現在、ANAでは「Tastes of JAPAN by ANA」というプロジェクトを行っているようで、日本各地の「食」・「酒」・「スイーツ」・「文化」などをテーマに、三ヶ月毎に3つずつの都道府県を取り上げているようです。
画像は少し前のモノとなりますが、これだけのお酒がズラリと展示してあるとラウンジを利用する人の目をひくに十分な効果をあげていると思います。思わず、わたしも呑まないまでも写真だけは撮ろうと思いましたし、これはいったいなんだろうと調べた訳ですから(笑)
「日本が誇る、日本の価値」に出会う。
ANAは日本と世界の架け橋となるエアラインとして、
都道府県とともに”日本が誇る、日本の価値”をお届けします。
日本各地のさまざまな魅力に出会える機会を通じて、日本を元気にしていく。
“Tastes of JAPAN by ANA”はじまります。
ひとつひとつのお酒の産地を大きく取り上げるとともに、お酒自体の解説もしっかりと行っています。目(視覚)で説明を読んだ後は、実際に口(味覚)で味わえるわけです。わたしは、空港を利用する際にけっこう時間ギリギリで駆け込む派なので、ラウンジを利用するにしてもそれほどゆっくりとはできません。ラウンジはモバイル機器の充電や、作業をする空間という認識です(笑)
ただ、プライベートでの旅行や、ビジネスであっても帰りの便であれば、こういったイベント(お祭り)を楽しむのも一興ではないでしょうか。
グッチはこう思う
地域の魅力を伝えることで、そこに行きたいと思わせられたならば輸送業としてのANAの為になる訳です。また、呑んでみてそのお酒のファンになる人がでて、取り寄せて購入しようと思わせられたならば貨物にチカラを入れているANAの為になる訳です。
なかなか素敵な取り組みだと思います。だから、ANA好きなんですよね。