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抗生物質効かない耐性菌が世界で拡大というニュースに接して思い出したこと

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抗生物質効かない耐性菌が世界で拡大
世間ではGWということで、のんびりとした空気が漂うなか、ちょっと剣呑な雰囲気のニュースがロイターで流れました。過剰に恐怖感をあおるつもりはまったくありませんが、少しばかり思うところがあったので書きたいと思います。

抗生物質効かない耐性菌が世界で拡大、WHO「壊滅的被害も」 | Reuters

世界保健機関(WHO)は30日、最も強力な抗生物質さえ効かない耐性菌が世界で拡大しているとする報告書を発表した
WHOは、耐性菌が年齢や国に関係なく、あらゆる人が感染する可能性があると指摘。現時点で公衆衛生にとって大きな脅威で、被害が「壊滅的になる」との見方を示した。

これだけ読むと大変な感じですが、まずはそういった菌があるんだなというくらいの認識でいいかと思います。パンデミックが起きるようならば、本邦の報道機関ももっと真剣に情報を発信するでしょうし、冒頭にも書いたように不安を煽るつもりで書いている訳ではないですから。

<一言メモ>
パンデミックとは、ある感染症(特に伝染病)が、顕著な感染や死亡被害が著しい事態を想定した世界的な感染の流行を表す用語である。

薬の誤使用や過剰な服用が、細菌が抗生物質に耐性を持つよう変化する原因になるという。

わたしが気になっているのは続くこの一文になります。

実は、この3年間で二回インフルエンザに罹患したのですが、その際に処方された薬をお医者さんに必ず飲み切ってくださいねと言われたのです。

いかにも強そうな名前の薬(笑)だったため、治ってきたら飲みたくないなと思っていたわたしは素直にその旨を伝えたところ、菌を殺し切るのが治療の目的のため中途半端はよくないのだと諭されました。

その際に、自分でもネットで調べたのが以下のサイトです。

薬剤耐性菌を増やさないために 大阪府感染症情報センター ものしり講座(31)

薬剤耐性菌は抗菌薬(抗生物質)の使用によって生み出される
抗菌薬が臨床で使われるようになってから、感染症の治療は大きく変わり、もはやなくてはならない薬となりました。さらに医療だけではなく、畜産や水産などの分野でも健康管理や生産効率をあげる目的で用いられており、世界中で大量の抗菌薬が使われています。こうして抗菌薬が広く大量に使われるようになったため、次々と新しい薬剤耐性菌が出現するようになったのです。

読んでみるとなるほどと思うことばかりですね。人類が長い年月をかけ、環境に適応するべく進化したように、菌もまた環境に適応するという訳ですね。

「お医者さんで出された抗菌薬はきちんと最後まで飲みましょう」という項目で、同研究所が提唱しているのが以下の3つとなります。

病院に行かず余った抗菌薬を適当に飲む
病気を起こしている細菌によって有効な抗菌薬は異なるため、以前効いた薬がまた効くとは限りません。
また、ウイルスや他の原因による病気である可能性もあります。

処方された抗菌薬の量や種類を勝手に減らす
耐性菌ができてしまう前に、一気に目的の菌を殺すことが重要です。
量や種類を減らすと、菌が中途半端に生き残ってしまうため、耐性菌ができやすくなります。

数回飲んで症状が軽くなったから途中でやめてしまう
症状が軽くなっても目的の菌が生き残っていることがあります。
途中でやめてしまうと、やはり耐性菌ができやすくなります。もらった抗菌薬は最後まで飲みきりましょう。

人情としては、やってしまいそうなことばかりですね(汗)気をつけたいところです。とくに最後の項目にある「抗菌薬は最後まで飲みきりましょう。」は守りましょう。自分のカラダが抗生物質が効かなくなるだけではなく、他人にも悪い影響を及ぼす可能性がある訳ですから。。。

もちろん、これは抗菌薬(抗生物質)に限った話だと考えていいかと。一般的な対症療法の家庭用薬は治ってきたら減らすもよし、そもそも飲まないもよしだと思います。

グッチはこう思う
とは言うものの、一番いいのはそういった抗生物質を必要としない生活を送ること。抗生物質を必要としないカラダをつくることかな。

どんなにインフルエンザの罹患者が周りにいてもかかることのない人もたくさんいますよね。そういった方はきっと免疫力が高いのだろうなと思っています。何か解明されていない菌を体内に飼っているのかもしれません。ちょっとSFっぽくて楽しいですね(笑)

どうやれば免疫力があがるのかは、いまひとつ解明されてはいませんが気をつけたいものです。

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