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アップルが販売を停止するほどの混乱をみせるロシア経済はどうなるのか

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11月にはプーチン大統領が「投機的な攻撃」であるとし、攻撃に対してはロシア中銀による懲罰を与えるとの警告を発したほどのルーブルの急落がありましたが、ここもとの動きもひとことで言えば収まってはいません。

ロシア中銀も変動幅を廃したり、政策金利を大幅に上げる(なんと今の金利は17%!!)など、さまざまな手を打っているのですが、この急激な下落を止めるにはいたっていないのが現状です。そもそも一国の中銀が、自国の通貨を制御できないのが今のグローバル経済なのですから。大変な時代です。。。

ルーブルチャートはないね
そんな中、アップルはロシア国内でのアップルオンラインストアでの販売を一時停止しました。本邦でもアップルは為替変動にあわせて弾力的に価格を見直していますが、ロシアでの販売停止も価格の見直しが理由だとみられています。
(最近では急激な円安の影響で、本邦のApple StoreでのSIMフリーiPhoneの販売価格が見直されたのが記憶に新しいですね)

天然ガスをはじめとし豊富な地下資源に恵まれているロシアですが、政治的、地政学的な位置が難しく(経済制裁を受けています)、ここもとの原油価格の下落で所有する地下資源の価値も相対的に低下している現状は非常に厳しいものがあります(原油価格の下落は、それはそれで新興産油国の経済を直撃しており、いろいろ大変な状況なのです)

円高も含めて、現在、ドルが一人勝ちの様相を呈しています。アベノミクスの信任が得られた衆議院選挙後も株、為替共に振るわない感があるのは、世界各地の火種(中国、ロシア、ギリシャなどのリスクオフ懸念)がくすぶっていることと、年末に向けて市場の参加者が減っていっていることが主因でしょうか。

参加者が減ると少しの要因で大きく動く結果となり、乱高下が起こり得ます。ただ、それらはいずれ是正されるのが常なのですが、あまりにも大きく動いた場合にはそれがトレンドとなることもあり、予断を許さない状況であることには変わりません。

グッチはこう思う
下の記事にも書きましたが、景気というものは読めませんし、結果としてトレンドも読めません。動いた方向についていくしかないのですが、それすらも読みづらいのが年末というものです(笑)

ここは基本的にはお休みする方がいいのでしょうが、失ってもいい少額であれば鉄火場に突っ込むというのもアリだなと個人的には思っています。

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