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商売の都大阪でポルトガルの金融ショックについて考えてみた

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今夜は大阪で泊まりです。ひと仕事を終え、宴席に向かい、今、ホテルに戻ってきたところです。ここから、また少し勉強会的なことをやってというのが本日の予定です。

売買停止になっていた、ポルトガルの最大手銀行が取引開始されたとのこと。まずは、一安心ですか。


10日(木)の夜には同行が危ないのではという観測で円高になっているなどのレポートがいくつかあがっていましたが、その内容にまで踏み込んできたのは、今朝方あたりからでした。

米株は反落、ポルトガルの銀行めぐる懸念で | Reuters

10日の米国株式市場は反落。ポルトガル最大の銀行の財務状況をめぐる懸念が広がる中、前日の上昇を受けた利益確定売りが出た。ポルトガルのバンコ・エスピリト・サント(BES)の筆頭株主であるエスピリト・サント・フィナンシャル・グループ(ESFG)は、株式と債券の取引を停止した上で、親会社のエスピリト・サント・インターナショナル(ESI)が「重大な困難」に直面していると認めた。BES株は17.2%安。ポルトガルの株価指数.PS120は4.2%下落し、イタリアの主要株価FTSE・MIB指数.FTMIBは1.9%安となった。

昨夜、円が上昇した際の材料となっていた、ポルトガル最大の上場銀行バンコ・エスピリト・サントですが、もともとポルトガル自体の経済規模が比較的小さいことから、そんなに大きくは取り上げられないだろうと思っていたのですが、思った以上に市場は揺れ動きましたね。

ポルトガル最大手行の株価乱高下、取引再開後 | Reuters

売買停止となっていたポルトガル最大手行のバンコ・エスピリト・サント(BES)の株価は11日の取引開始後に一時上昇したものの、直後に下げに転じるなど乱高下している。BES株は売買停止になる前の10日に17%下落。11日1030GMT(日本時間午後7時30分)に取引が再開された直後に11%高となったが、その後は下げに転じ、1040GMT現在、1.6%安の0.5010ユーロで取引されている。

わたしは円高に触れた際に、一本だけ指値に刺さりました。今回の件ではそれだけで嬉しかったです(笑)

BESは市場の混乱収束を図るべく、11日朝に声明を発表。エスピリト・サント・グループに対するエクスポージャーに関し、損失があっても吸収できるだけの十分な準備金を積んでいると表明した。

商売の基本は信用だと思います。特に金融機関にとって信用というものはとても大切なものなのではないでしょうか。信用が棄損すれば取り付け騒ぎが起きたり、今回のようにその株価が下落することから他の企業や産業にまで影響を及ぼしかねません。

大阪は商売の都ですが、近江商人をはじめとし信用を大切にする土地柄です。三方よしの精神は自分だけが儲けるのではないというものです。今回のポルトガル銀行ショックではあらためて信用というものの大切さを考えさせられました。

グッチはこう思う
今までもいくつかの記事で、小康状態だからと甘く見て取引を大きくすると危ないのではないかと書いてきましたが、やはりこの地合では少し様子をみるくらいの臆病さで接したいものです。

生き残らなければ、これからの市場にも参加できません。

Posted from するぷろ for iOS.

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