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スクエニ株(9684)を調べつくしたのに、未だに買っていない3つの理由

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先日、スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)が気になっている件について | 冒険者たちという記事を書きましたが、その後もアニュアルレポートをはじめとするプレスリリースを一通り読み込み研究を続けました。

結果、調べれば調べるほど、スクエニ株(9684)を買いたくなりました。が、しかし、未だに購入するまでには至っておりません。その理由を今回は書きたいと思います。

役員一覧___SQUARE_ENIX

新しいプラットフォームでの成功が少ない

スマホネイティブアプリのラインナップは増えてきていますが、それでは成功しているのかというと成功例は少ないのです。弾は多いようですが、成功していない。あまりよくない状況といえます。未だに売り切り型のファイナルファンタジーシリーズなどのセールを行ったりしてテコ入れをしていますが、懐かしく思うゲーマーたちの需要が一巡した後は難しいのではないでしょうか。

裏を返すとそれだけ既存のプラットフォームでの成功体験が強いということなのでしょうが、大丈夫かなと心配になります。タイトルもそうです。前述のファイナルファンタジーやドラクエなどビックタイトルの亜種で稼ぐビジネスはいつまでもつのか気になります。

経営陣が会社及びゲームを好きなのかがわからない

現在の社長は保険業界からスクエニに転じ、そこからも財務畑を歩んできた方です。過去に上方修正した際の要因が合理化という言葉で表現されていたのが気になります。もちろん、合理化することは良い事ではあるのですが、「遊び」というものは本来贅沢な中から生まれるモノなのではと思ってしまいます。ええ、単に言いたいだけですが(笑)

この理由は、ちょっとロマンがあり過ぎる話かもしれません。しかし、株主が信頼できる経営陣というものは、自社の成長および利益達成に強くコミットすると同時に、自社の長期のビジョンや商品に対する強い愛着や思いを持っているべきだと思います。また、自社株をたくさんもっているなどで、株主と同じ船に乗っている感を示して欲しいのです(SoftBankやGMOなどをはじめとする創業社長まではないとしても・・・)。役員の持ち株数を開示する。なおかつその持ち株数が多いというのは好ましいことだと思います。

大き過ぎるため業績のインパクトが薄い

これは言葉の通りなのですが、何か大当りが出たとしても企業体として大き過ぎるため、ヒットがあってもそれほど寄与しないのです。

もちろんそれは逆の意味では安定となります。配当性向をみてもそれはみてとれますね。これから成長する企業を応援したいという趣の方には不向きかもしれません。わたしは今は2倍、3倍になる銘柄が好ましく思えてしまいます。

グッチはこう思う
わたしはヒラメキとか野生の勘を信じています。スクエニが気になったのは、それは何かがあったのでしょう。ただ、虎の子を投入するのですからやはり一通り調べてから投資する訳です。調べた結果、どうにも「買い」ではないなと思うところが目についてしまったのです。

しかし、いつも書いていますが、わたしが買いたかろうが買いたくなかろうが上がる株が正義なのです。スクエニはこれからもチェックし続けていきたいと思います。

それにしても、ほとんどの理由が先日の記事の裏返しになっているところが面白いですね(笑)

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