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投資をやるなら中国の実態を知ることは必須、しかしそれは難しい

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中国の実体経済
ロイターの記事の冒頭にも「今年の中国経済の見通しについては見方が分かれている」とあります。もちろん何かを見通すということは難しいです。しかし、そのうえ発表される指標が信憑性に欠けるとしたらどうでしょうか。見通しどころか今を把握することすら困難なのではないかと思います。

アングル:中国の実体経済に低迷の影、健全な調整との見方も | Reuters

今年の中国経済の見通しについては見方が分かれているが、見極める鍵は実体経済にある。電力消費量は減少し、鉄鋼価格が過去最安値に下落するなど、さまざまな指標からは投資や内需の低迷が中国経済を圧迫している状況がうかがえる。

鉄鉱価格については、日本国内では需要が強く市況も強含みで推移しているため、日中比較でみた場合も中国国内の需要が弱いことが読めると思います。電力消費量は大口の需要家の使用が減っていると考えるならば、今後の他経済圏への波及もあり得るかと。

一方では、今までの毎年二ケタ成長がおかしいのだ。ここで調整が入るのはむしろ健全であるという意見もあるようです。

キャピタル・エコノミクス(ロンドン)のマーク・ウィリアムス氏は、景気減速の兆候は悪材料ではなく好材料とみている。投資よりも消費拡大を優先する改革を進める過程で、秩序だった景気減速は中国にとって必要との見方だ。
同氏は「これは健全な調整で歓迎すべきだ」と述べた。

グッチはこう思う
世界の工場から世界の消費地(胃袋)へと様々な言葉で呼ばれる同国の状況には、これからも注目していきたいと思っています。
わたしの得意通貨である豪ドル/円は、中国情勢の影響をもろにうけるので要チェックなのです。

<参考記事>
中国「影の銀行」問題は解決していない。。 | 冒険者たち

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