Read Article

浜田宏一氏のネズミ講発言の真実、ねずみ講は破綻するが日本は破綻しない

スポンサーリンク

安倍内閣(アベノミクス)の心強い参謀、浜田宏一内閣官房参与が「今の日銀の施策はネズミ講だ」と発言したことがオモシロおかしくメディアで取り上げられています。

ふだんは政治・経済に興味のないわたしの友人に教えられたくらいですから、テレビやYahoo!ニュースなどの媒体で取り上げられていることと思います。

今回はそのあたりをロイターの記事をひもときながらみていきたいと思います。

アベノミクスは失敗してない、増税延期は当然=浜田内閣官房参与___Reuters

アベノミクスは失敗してない、増税延期は当然=浜田内閣官房参与 | Reuters

内閣官房参与を務める浜田宏一・エール大名誉教授は18日、自民党議員との会合後に記者団に対し、来年10月の消費税再増税の先送りは当然とし、1年半の延期が妥当との認識を示した。17日公表の7─9月期の実質国内総生産(GDP)は予想外のマイナス成長となったが、アベノミクスは失敗していないと強調した。

まず、タイトルもそうですが記事の主旨は「アベノミクスは失敗していない」というものです。記事冒頭もそういったくだりから始まっています。

7─9月期の実質GDPは、前期比マイナス0.4%(年率換算マイナス1.6%)と2四半期連続のマイナス成長となったが、これまでの景気もたつきは4月の消費税率引き上げなどによるものとし、「アベノミクスは失敗していない」と指摘。

次に現在の経済の状況を総括しています。このあたりの考え方は、二日前にわたしも記事で書きましたがその通りだと思います。

消費増税延期と後付けの円安・円高、株安・株高 | 冒険者たち

そして問題の箇所は以下のとおりです。

「日本ほど親が働いて資産を溜めている国はない」と主張。政府債務は累増を続けているが、「実現可能なネズミ講システムだ。普通のネズミ講はどこかで終わって破綻するが、どこの政府でも次の納税者は必ずあらわれる」とし、「政府が自転車操業でお金を借りまくることはいいことではないが、政府と民間を合わせれば、消費税を先送りしても信頼が崩れることはない」と述べた。

この全文を読んで、浜田教授が茶化しているととるかどうかはとらまえ方しだいなのでしょうか。。。

グッチはこう思う
どんな発言にも表と裏がありとらまえ方しだいでどちらにもとれるものです。極端な話、どこで話を切り取るかによっても印象がグッと変わってきます。わたしは本邦のマスコミをあまり信用せず、テレビなどのマスメディアを観なくなったのもこういったことが一因にあるのです。

Return Top